神戸市の「就労継続支援B型サービス」指定申請サポート・代行なら行政書士にお任せください。

本日は、「就労継続支援B型サービス」事業を新規事業としてお考えの事業者様並びに既に事業所を運営中の事業者様に向けて、令和6年度の報酬改定にて新設された「高次脳機能障害者支援体制加算」についてご案内させて頂きます。

まず始めに、就労継続支援B型サービス事業について改めてご案内させて頂きます。

目次

就労継続支援B型サービスの概要について

就労支援B型サービスとは、企業に就職し働くことが困難な障がいのある方が、生産活動を行い、また知識並びに能力の向上に向けた訓練を行うサービスを提供する事業所となります。なお、就労支援A型と異なり、雇用契約の締結はございませんが、工賃を利用者さまにお支払う必要がございます。

①人員基準

管理者: 1人以上(支障がない場合は兼務可)

サービス管理責任者: 1人以上(常勤)

職業指導員並びに生活支援員:利用者10名に対し1名以上(どちらか1名は常勤)

②設備基準

訓練・作業室:訓練・作業に必要なスペースが必要となります。一般的な利用定員10名の場合、一人当たり3.3㎡の合計33㎡が望ましいとされることがあります。

相談室:プライバシーが確保できる空間が必要となります。

多目的室:上記の相談室との兼用も可能です。

洗面所・トイレ:洗面所とトイレの兼用は不可とされるケースがございます。

事務室:必ずしも設置の必要はございませんんが、鍵付きの書庫が求められるケースがございます

高次脳機能障害者支援体制加算について

高次脳機能障害者支援体制加算は、令和6年度の報酬改定にて新設された加算で、単位数は一日当たり41単位となり、加算の要件は以下の通りです。なお、年度毎の事前の届出が必要な点、ご留意願います。

①高次脳機能障がいを有する利用者が、事業所の利用者全体の30%以上であること

②高次脳機能障がい支援者養成(*)に関する研修を修了した従業者を、50:1以上で配置されていること

③上記内容について公表していること

(*)高次脳機能障がい支援者養成研修ですが、各都道府県等にて実施されております。

神戸市の就労継続支援B型サービスについてのお問合せ情報

代表挨拶 

行政書士の佐々木 秀世と申します。
私は、約30年間銀行に勤務し、主に企業向け融資業務に携わって参りました。その後、建設会社へ出向・転籍し建設業に携わり、2023年6月に行政書士 佐々木法務事務所を開業致しました。銀行・建設会社での経験を基に、児童発達支援の新規指定をお考えの事業主さまに寄り添い、事業パートナーとしてお手伝いさせて頂きます。

事務所概要 

住所:兵庫県神戸市東灘区本山中町4-2-20-402                                                                                                              電話:078-200-4638                                              メール:sasaki.legal.office@gmail.com                                   FAX番号:050-1576-2014

神戸市の就労継続支援B型サービス指定申請代行 対応地域

兵庫県、大阪府下全域

<神戸市/姫路市/尼崎市/西宮市/明石市/加古川市/宝塚市/川西市/三田市/芦屋市/伊丹市/相生市/赤穂市/西脇市/洲本市/丹波篠山市/養父市/丹波市/南あわじ市/朝来市/淡路市/宍粟市/たつの市/猪名川町/多可町/稲美町/播磨町/市川町/福崎町/神河町/太子町/上郡町/佐用町/香美町/新温泉町>

<大阪市/堺市/岸和田市/豊中市/池田市/吹田市/泉大津市/高槻市/貝塚市/守口市/枚方市/茨木市/八尾市/泉佐野市/富田林市/寝屋川市/河内長野市/松原市/大東市/和泉市/箕面市/柏原市/羽曳野市/門真市/摂津市/高石市/藤井寺市/東大阪市/泉南市/四條畷市/交野市/大阪狭山市/阪南市/島本町/豊能町/能勢町/忠岡町/熊取町/田尻町/岬町/太子町/河南町/千早赤阪村>

(引用元)兵庫県/障害福祉サービス(就労系)の指定申請等に関する手続きhttps://web.pref.hyogo.lg.jp/kf10/syogaisisetsu/kyuufuhiseikyuu.html

関連記事も御読みください。https://sasaki-legaloffice.jp/wp-admin/post.php?post=1695&action=edit

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次