元銀行員による銀行借入の秘訣②
次に、では、普段からどうすればいいのか、
まず、財務諸表ですが、試算表と資金繰り表、銀行別の預金、
が必要です。銀行が融資を検討する上で、最低限必要な資料となります。
さらに言えば、単年度の事業計画、向3〜
少なくとも、単年度の計画な、年度初めには作成してください。経営者として、数字に強くなければ、
銀行から、融資を受けるには、決算資金、運転資金、設備資金等ありますが、比較的、
すいのは、決算資金です。
難しくなるからです。
しかし、確りとした返済計画、事業計画を作成していれば、そこはクリアされます。
ただし、設備資金について、基本、担保の差入が前提となります。
ここで、担保、保証について説明致します。
担保は、基本は、不動産が一般的ですが、
です。
また、保証については、原則、
この担保と保証については、一定の財務内容に到達するまでは、
では、一定の財務内容とは、具体的に申し上げると、
です。
また、無担保かつ無保証で融資を調達出来る水準になれば、
視野に入れる事も可能となってきます。
株式上場企業となれば、対外的な信用力も圧倒的となり、資金調達のみならず、採用活動や、
顧客開拓も、非上場企業とは、全く違う次元となります
コメント